MultiStateCheckboxは、指定されたオプションから状態を選択するために使用されます。
import { MultiStateCheckbox } from 'primereact/multistatecheckbox';
MultiStateCheckboxは、valueおよびonChangeプロパティと、optionコレクションとともに、制御された入力として使用されます。optionValueフィールドは各オプションの値を参照し、省略するとオブジェクト自体がオプションの値になります。表示するアイコンは、optionIconプロパティから取得され、デフォルトではiconプロパティ名になります。
<MultiStateCheckbox value={value} onChange={(e) => setValue(e.value)} options={options} optionValue="value" />
無効な状態のスタイルは、検証に失敗したことを示すためにp-invalidクラスを使用して追加されます。
<MultiStateCheckbox className="p-invalid" />
disabledが存在する場合、要素を編集およびフォーカスすることはできません。
<MultiStateCheckbox disabled />
MultiStateCheckboxコンポーネントは、checkboxロールを持つ要素を使用します。コンポーネントを説明する値は、aria-labelledbyまたはaria-labelプロパティのいずれかで提供できます。コンポーネントは、表示される値を読み上げるためにスクリーンリーダーのみに表示されるaria-live属性を持つ要素を追加します。読み上げる値は、定義されていない場合はoptionValueがデフォルトであるoptionLabelプロパティで定義されます。一方、チェックされていない状態のラベルは、ロケールAPIのariaプロパティのnullLabelキーから取得されます。これは、コンポーネントの設計とWCAG仕様の間に1対1のマッピングがないため、カスタムアクセシビリティ実装の例です。
<span id="chkbox1">Access Type</span>
<MultiStateCheckbox aria-labelledby="chkbox1" />
<TriStateCheckbox aria-label="Access Type" />
キー | 機能 |
---|---|
tab | チェックボックスにフォーカスを移動します。 |
space | 値を切り替えます。 |