DataView

DataViewは、ページネーションとソート機能を備えたグリッドまたはリストレイアウトでデータを表示します。


import { DataView, DataViewLayoutOptions } from 'primereact/dataview';
         

DataViewには、コンテンツを返すためにコレクション内のオブジェクトを受け取るlistTemplateとともに表示するvalueが必要です。


<DataView value={products} listTemplate={listTemplate} />
         

ページネーションは、paginatorおよびrowsプロパティで有効になります。ページネーターのカスタマイズの詳細については、Paginatorを参照してください。


<DataView value={products} itemTemplate={listTemplate} paginator rows={5} />
         

組み込みのソートは、カスタムUIからのsortFieldおよびsortFieldプロパティのバインディングによって制御されます。

価格でソート

<DataView value={products} listTemplate={listTemplate} header={header()} sortField={sortField} sortOrder={sortOrder} />
         

DataViewは、layoutプロパティで定義されたlistおよびgrid表示モードをサポートします。ヘルパーのDataViewLayoutOptionsコンポーネントを使用してモードを切り替えることができますが、このコンポーネントはオプションであり、独自のUIを使用してモードを切り替えることもできます。listレイアウトと同様に、gridレイアウトも、画面サイズごとにグリッドをどのように表示するかを定義するためにPrimeFlex Gridクラスが必要です。


<DataView value={products} itemTemplate={itemTemplate} layout={layout} header={header()} />
         

データの読み込み中。ビジー状態を示すために、Skeletonコンポーネントを使用できます。


<DataView value={products} itemTemplate={itemTemplate} layout={layout} header={header()} />
         

スクリーンリーダー

レイアウトオプションボタンを囲むコンテナー要素にはgroupロールがあり、各ボタン要素はbuttonロールを使用し、aria-pressedは選択状態に応じて更新されます。ボタンを説明する値は、locale APIのaria.listViewおよびaria.gridViewプロパティからそれぞれ取得されます。

コンポーネントのページネーターについては、ページネーターのアクセシビリティドキュメントを参照してください。

キーボードサポート

キー機能
tabボタンにフォーカスを移動します。
spaceボタンのチェック状態を切り替えます。